くもん出版 童謡カード 1集
私が初めて読んだ佐藤ママの本
で紹介されていた公文の童謡カード集です。月齢が低くても覚えやすい順になっているそうで、素直にA-1番のぞうさんから毎日歌って聞かせています。
この教材を使っていて少し不満に思うのはカードの絵柄についてです。単純に歌詞の内容をそのまま表した絵を描いてほしい(例えばA-2チューリップならば、赤・白・黄色のチューリップが並んでいるイラストであれば満点!)のですが、このカードのイラストでは黄色・オレンジ・白・赤のチューリップがランダムに咲き乱れ(並んではいない)その中に飛ぶ一匹の蜂…という感じです。
A-4鳩のイラストはもっと意味不明で、歌詞には登場しない女の子がメインに描かれていて、鳩の絵はおまけ程度です。豆をつついているわけでもなく。自分が細かいクレーマーおばさんになってしまったみたいでちょっと嫌なのですが^^;
あとはカードの裏の歌詞の表示について。全文載せてくれればいいのに、歌詞の長いものはカットされ、全文は別冊歌詞集を見ないとわからないのです。。歌詞を忘れてしまうといちいち調べないといけないので結構面倒です。毎日歌っていればそのうち暗記してしまうので最初のうちだけですが、全部載ってたらいいのになぁ、と。
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以下、記録用に収録曲の私の感想メモです。
・ぞうさん
作詞がまどみちお。とても息子の反応が良いです。歌い始めると足をバタバタさせて笑顔。とても可愛くて私まで嬉しくなってしまいます!
・チューリップ
・ぶんぶんぶん
・はと
youtubeの童謡メドレーなんかもよく見ているのですが、一部くもんのCDと歌詞が異なります。くもんのCDの歌詞のほうが古い印象です。作曲は滝廉太郎だと聞いたことがあるような気がするのですが文部省唱歌としか書いてありません。
・おうま
・どんぐりころころ
どんぐりころころ【どんぐりこ】ではなく【どんぶりこ】
・とんぼのめがね
・おつかいありさん
・だるまさん
・げんこつやまのたぬきさん
・おおきなたいこ
・みずあそび
滝廉太郎作曲。
・サッちゃん
自分の事をさっちゃんと呼んでも別におかしくないし、小さいんだからバナナを半分しか食べられなくてもさして可哀想というわけでもないような。現代の感覚からいうと歌詞がちょっと変だな~、と感じますがそのまま歌っています。
・ちょうちょ
・おはながわらった
・あひるのぎょうれつ
・かえるのうた
ケロケロケロケロではなくケケケケケケケケ
・かたつむり
・シャボンだま
野口雨情作詞。亡くなった娘を想って作詞されたんだとか。歌っていると悲しくなってきます。
・おおきなくりのきのしたで
歌詞がくどいな~と思いながら歌っています。(笑)サッちゃんと同じ阪田寛夫氏の作詞です。
・メリーさんのひつじ
6番まであるとても長い歌。面倒くさいので1番しか歌わないことが多いのですが佐藤ママの本には歌詞は略したりアレンジしたりせずしっかり歌うべし、と書いてあったような;
・こいのぼり
日暮里が舞台だそうです。
・つき
・うさぎ
・かわいいかくれんぼ
・めだかのがっこう
ひろがる言葉(教育出版)3年上に出てきます。
・こぶたぬきつねこ
・いぬのおまわりさん
・むすんでひらいて
作曲ルソーは、あのルソーであっているそうです。